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うしろ向きに馬に乗る(3)

 

第3回目スタート!

『うしろ向きに馬に乗る 〜プロセスワーク連続入門基礎講座〜』

 

(1)プロセスワークは病や身体症状を「身体の見る夢」と捉え、病や身体症状を通じてドリーミング・プロセスが当人に「個性化/自己実現のプロセス」を 迫っていると捉えます。

 

ユングは、自分の心理学は無意識の実現にある、と述べていますが(これはヘッセが「デミアン」に言わせたことと同じですね) 、プロセスワークも、病や夢、ドリーミングプロセスに対して同様のことを考えています。

 

(2)プロセスワークの特徴は「原因を求めない」「原因をたどらない」「犯人探しをしない」点にあります。

 

いま/ここに流れているプロセス、布置されたプロセスの中に、愚直に1、2次プロセス、エッジを探し当て、ただただワークして行くのです。

 

これを現代物理学では「非可逆的」と言い 哲学は「現象学的」、心理学では「体験的」と言います。

 

「原因を探さずワークできるですって?」

 

「ハイ。それがプロセスワークの最大の売りで、アーティスティックで楽しく創造的で、遊びに満ちています」

 

ワークの実際に関心がある方のご参加をお待ちしています!

 

(3)普通の病に対するアプローチは、病んでいる部分を切除する、といったものでしょう。

 

これが暗黙のうちに言っているのは、 病んでいるところを排除できれば、病気を治療できれば、「私」は「いままでの私」に戻れるということです。

 

これは従来の私のあり方を疑っておらず、したがって、私は変化する必要がない、という意味です。

 

一方、プロセスワークは、病や身体症状を 起点に、それらを「公案」として、私がどう変わるかを模索します。

 

西洋医学とプロセスワークのアプローチは異なりますが、その両者を補完的に工夫して活用して行ってください。

 

 

 

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